株式会社アート

研究所・工場

研究所

セキュリティーについて厳密に配慮する必要があり、個人に配布したIDカードなどでは不正使用・なりすましなどを防ぐことが事実上不可能であるため、バイオメトリクス認証リーダーを設置した厳密な認証システムが望まれている。
入退した履歴を画像付きで残すことができる顔画像リーダーを設置し、入退室した時刻・個人IDと共に、入室者の顔画像の記録もとれる仕組みにすることで、厳密な管理を行うことができるようになる。

工場

従業員以外に外来者など敷地内に出入りする人が多い工場では、セキュリティーレベルがどうしても低くなることが否めない。そのために、敷地のセキュリティーレベルを場所ごとに割り振りを行い、敷地内出入口・建物出入口・各室出入口それぞれの場所にレベルを分ける必要がある。
また、危険物の取扱う場所や3交代制の勤務体系の場合、災害時に誰が敷地内に残っているのかを確認する仕組みが求められてきている。従来型の記帳のみでなく、来訪者の全てにカードを配付してセキュリティー性の向上と安全性の確保も必要である。