システムのネットワーク構築にCAN通信を採用。
汎用性、拡張性を備え、さまざまな規模に対応します。
電気錠制御ユニットと電気錠制御盤をネットワークで構成
フレキシブルにシステムを構築できます。
もっと身近に、簡単に、さまざまな分野で電気錠制御盤システムが利用できるようになりました。
Simple
電気錠自動判別機能を搭載
配線を完了するだけで、電気錠制御ユニットが電気錠の種類を自動判別。ほとんどの電気錠に対応します。電気錠制御ユニットのみで制御できるため、導入後に別途電気錠制御盤を追加設置することもできます。
Safety
高い耐環境性能を実現
CAN通信※1を電気錠制御ユニットと電気錠制御盤間に採用。安全性の高い通信方式でシステム構築が可能です。
※1CANとは、ISOで国際的に標準化されたシリアル通信プロトコルです。振動や温度変化、ノイズなどに対する耐環境性に優れ、信頼性の高い通信が可能です。
Compact
小型、低価格を実現
電気錠制御盤に必要な機能を揃えながら、コンパクト設計を実現。各ゲート(扉)近辺に電気錠制御ユニットを設置しても邪魔になりません。
(NW-UNI:2個用スイッチボックス対応)
(NW-BAN10(E/P):5個用スイッチボックス対応)
NW-UNI
解錠/施錠はボタン1つの簡単操作
NW-BAN10
こんなにコンパクトでも10ゲートの制御が可能
NW-BAN10(E/P)
主電気錠制御盤として利用時は、NW-UNIを900台まで接続可能
コンパクト設計のため、10回線でも5個用スイッチボックスへ取付可能です。
電気錠制御ユニットを管理
多数の電気錠を一箇所から集中管理することができます。さらに電気錠コントローラーTS-U501Aを接続することもできます。
最大900ゲート(扉)の集中管理
拡張ユニット(NW-BAN10E/P*1)を設置するだけでシステム増設が可能。
副電気錠制御盤としても運用可能
制御盤として10ゲートまでの制御はもちろん、副電気錠制御盤として遠隔操作を行うことができます。
*1 NW–BAN10Eは拡張ユニットのみ。NW–BAN10Pは電源付。